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2月1日 林真一郎先生による植物療法ワンデーセミナーの詳細

お正月気分でいるうちに、一月も1週間過ぎましたね。コワイコワイ!
以下、2月1日開催の、林真一郎先生セミナーの詳細です。ぜひご一緒ください!


2月1日の林真一郎先生のセミナーは、昨年発行されましたロバートティスランド氏の「精油の安全性ガイド第2版」の解説セミナーです。林先生は書籍の監修を担当されています。(書籍の購入は任意です。書籍がなくても受講いただけます。)

セミナーは、講師やセラピストさんを対象とした内容となります。2部構成で計4時間、新刊の重要ポイントや最新の情報をわかりやすく解説します。
第1部では、医薬品と精油の相互作用について、具体例を交え解説します。
第2部では、領域別に、精油の作用と安全性のポイントを解説します。

精油の安全性を理解することはクライアントを健康被害から守るだけでなく、セラピスト自身のリスク管理としても重要です。
ぜひ、ブラッシュアップにお越し下さい!


13:00 -15:00 ~第1部
「精油の体内動態と知っておくべき薬物相互作用」
医薬品と精油の相互作用のリスク管理するには、精油の吸収・分布・代謝・排泄といった一連の体内動態を把握しておく必要があります。中でも重要なのは、吸収と代謝のステージです。例えば、ユーカリ精油は5-フルオロウラシルの経皮吸収を34倍に高めます。またユーカリ精油は薬物代謝酵素を誘導しますが、ペパーミント精油は阻害します。
このように、医薬品と精油の相互作用について、具体例を交え解説します。

15:20-17:20 ~第2部
「領域別で知っておくべき精油の安全性のポイント」
心血管系領域においては、精油は一般に血液凝固を抑制する傾向があるため、抗凝固薬服用時には相互作用に注意が必要です。
神経系領域においては、向精神性作用のある精油は睡眠薬や抗不安薬に影響を与える可能性があります。
生殖器系領域においては、エストロゲン様作用をもつ精油には配慮が必要です。
免疫系領域においては、発がん性あるいは抗がん性を有する精油が報告されています。
このように領域別に、精油の作用と安全性のポイントを解説します。

2019年2月1日(金)
13:00-17:20(計4時間)
受講料  12000円  
会場  福岡市天神
(書籍の購入は任意です。書籍がなくても受講いただけます。事前予約購入にて会場でのお渡しも可能です。その場合は、消費税分(1440円)割引し、18000円にてご用意いたします)

■講座の受講をご希望下さる方は、メールにてお申込み下さい。こちらより折り返しご連絡いたします。お申込みフォームの御返信と1週間 以内のお振込にて受講確定となります。


ご不明な点がございましたら、お気軽におたずねください。


■お問い合わせ&お申込先
ハーブ&ハンドメイド Reafy  坂井理恵
ringringries123@yahoo.co.jp
090-8761-9909

※050で始まるお電話番号は受電いたしておりません。留守電の際はお電話番号を録音下さい。通常3日以内に折り返しの連絡をいたします、連絡がない場合は何らかの事故かと思われます、大変御手数ですが再度お問い合わせ下さい。

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by ReafyLesson | 2019-01-07 23:22 | スペシャル講座のお知らせ | Trackback | Comments(0)